ぎっくり腰 

雨が降ったり、暑いや肌寒い日があったりと、いろいろと身体に負担のかかる季節になりました。。

その影響か、昨日は、午前と午後にぎっくり腰のような症状の方がおみえになりました。

 

ぎっくり腰と言っても、症状はさまざまですし、程度もヒトによりけり。

何とか歩いてこれる方もいれば、失礼ではありますが、ロボットのような歩きで来院される方、動作の切り替え、立ち上がり、車の乗り降りで痛むなどなど。いろんな方がいらっしゃるので、腰痛という意味合いでもよいとは思います。

何度も、ここに書かせてはいただいているので、また、、理学操体のIポジション、、のお話にもなってしまいますが、、、(笑)

ただ、6月の加藤先生の三重セミナー以降、Iポジの精度、使い方にも変化、いや進化できたようにも思っています。

特に、ぎっくり腰のような症状の場合、これまでより最低限の動き、お客様に負担のない動きでも、動作や症状に変化がでていると思います。

 

あっ、あと今回は、長文になりますのでご了承ください。。

 

 

昨日の方々は、次の来院を無理にとってもらうほどではないような感じではありましたので、経過はまだ分かりませんが、比較的に症状が強かった先々週の方は、ある程度の予後予測、経過の感じは予想の範囲内でございましたし、当院ではぎっくり腰に関しましては、お力になれるのではないかと思います。

もちろん、ベストなのは、最低2回の来院だとは思いますが、ある程度の結果。は出せるとは思っています。

ぎっくり腰などは、急性の症状というか、比較的に変化がでやすい症状だとは思っていますので、私のような整体院というくくりで言えば、結果をだす。ということは当たり前のことだとは思いますが、当院ではご返金制度もございますので、シビヤに言って頂ければとも思います。

最近、慢性症状をお持ちの友人にも、、この世界は結果が全てやでな!と言われたばっかり。。っていうのもありましたので。書かせていただきました。

 

実際に、その通りだと思います。

 

さて、ぎっくり腰のお話に戻しますが、今日、ネットで読んでいたスポーツニュースで、巨人のエース菅野投手が記事で、おもしろいというか有難い!?お話をしてくれてました。

菅野投手は、、少し前まで、腰痛でリハビリをよぎなくされていました。

 

そして、その記事では、身体のことは少しふれていただけでしたが、腰が原因で腰を痛めることはまずない。と書かれてました。

 

ほんとにそう思います。

まずない。と言いきってくださっている記事に少し感激いたしました。

 

私自身、有難いことに病院時代、プロ野球選手をみさせて頂く機会がございましたし、そのような話をしてくれた選手もいらっしゃいましたが、自分の身体のことをしっかり分かっているからこそ、その発言というか意見があるものだと思いますし、それを知っているからこそパフォーマンスや実績が残せるんだと思います。

かなりえらそうな発言で申し訳ありませんが、正直、2軍の野球選手もみさせてもらった経験もございますので、身体のしくみ、機能を体験しつつ分かっているかいないかで、残す成績や能力も違うように思うのが私個人の見解でございます。

私の見解が正しいのか正しくないのかは、分かりませんが、、菅野投手、やっぱり凄い選手だなぁって思いました。

たぶん、菅野投手が書いたコラム?のような記事でしたので、ご本人の言葉そのままだと思います。

 

少し、話が専門的なことになりましたが、、それはプロやからとかスポーツだから、、ではなく、一般の方にも同じようなことだと思います。

それこそ、昨日のぎっくり腰の方でもそうです。

以前にもここに書きましたが、ふくらはぎへの施術で、腰を捻る動作が楽になったり、また、下の写真にあるようなIポジの基本の形でもある、座った姿勢で、ただ真下に足を踏み込んでもらうことでも、腰の症状が変化しますし、身体が変わります。

 

今月のセミナー中の写真になりますが、ホントにこんな感じで少し踏み込んでいただく施術です。

靴下を履くのが辛い、、足をベッドまで上げれない痛みの方にも使えますので、強めの症状の方にもよく使わせていただいています。

 

 

この記事を読んでくださっている方々にとって、ぎっくり腰の場合や、当院の整体に対する施術イメージにでもなれば幸いです。

 

この感じで軽く踏み込んでいただくだけですので、腰痛が悪化するようなこともありません。

もちろん、この動作が痛い場合、違う方法を選択いたします。

 

また、この写真のような施術は、肩が挙げ辛い、首痛の方にもよく使用します。

そうなんです、肩痛や首痛、頭痛の人にも使っています。

 

さきほども書いたように、肩痛も肩が原因ではないですし、首痛も首ばかりが原因ではないということです。

 

長々と書かせていただきましたが、腰が原因で腰痛にはならない、肩が原因で肩痛にはならない。ということを皆様にお伝えしたかったわけでございます。

 

もちろん、極端な話でいえば、例外はあります。足首の捻挫の痛みは、足首の靭帯なども痛みの原因です。。

腰を打撲したなら、腰の打撲が原因です。。

 

腰痛という幅広い症状でいえば、腰が原因ではないと言えますし、ぎっくり腰もほぼ腰以外が原因だと思っています。

 

症状と原因は違うということと、ただ、そういうことを体験していない方、知らない方も多いように思います。

 

ある意味では、施術をうけて頂いて、ビックリするということはそういうことだとは思いますし、失礼な話、よく分からないまま何か楽になった。って終了してしまっている場合もあるように思います。これに関しては、私の説明が悪いんだと思いますが。。

 

ただ、腰痛などでお困りの方に、もし、腰痛に腰ばかり揉んだり、ひっぱたりするだけの、、、、だけだと、今お困りの症状は正直なかなか変わらないとは、言わせていただきたいです。

 

それが、菅野投手が言ってくださっている内容だと思います。

 

 

それでは、本日は長い文章に最後までお付き合いありがとうございました。。

 

正直、あの菅野投手が、、そんなことを書いてくださっていたのでテンションが上がってしまい、結構しっかりと、しかも、えらそうにも、、、このような文章を書かせていただきました。。

 

 

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