年内最後の練習会(三重理学操体)

先日の日曜日は、年内最後の理学操体、三重練習会でございました。

最後の練習会も、不動のメンバーではございましたが、私自身が10月に宮城県で学んだ理学操体セミナーの内容をシェア、お伝えさせていただくという内容で実施しました。

自分自身の中でも、今年の宮城県での学びからの臨床では、これまで以上のものを掴みかけていると、思っておりましたので、なかなか内容の濃い練習会になったのではないかと思います。。(笑)

 

 

 

本日は、練習会の細かな内容等にはふれませんが、ヒトの身体というものは、やっぱり奥が深いというか何というか、、

うまくできているというのは、少しおこがましい言い方でございますが、そんな感想、そんな想いがある今日、この頃でございます。

簡単に言えば、少し身体をみる上でのコツをつかむことができた。。というか、自分なりにステップアップできたようにも思います。

それが、この年末で良かったな。。(笑)とも思っております。

 

が、しかしですね、、このブログを作成している途中に、、当日予約で来てくださった女性。

もともと何度も来てくださっている方であり、別の症状で来てくださった前回の時にも、テニスで手首を痛めていて、捻挫のような症状もおっしゃっていた方でございました。

 

数日休んで、最近、またテニスを再開してみたところ、前回に痛めていた手首が痛い、ということでお越しくださいましたが、なかなかうまく症状を改善することができない。。ということもあり、急遽、その内容から続きを書いております。

この方への施術は、なかなかうまくいかなったんですが、

さきほどそんなことも書いていたばっかりでもあったので、、あんまり調子に乗るなよ、、と言われているようにも思いました。。

 

ただ、以前にも書いた覚えはありますが、ぎっくり腰は別としても、足首の捻挫や打撲、手首などの捻挫は、なかなか難しい症状だとは思います。。

どうしても、損傷した箇所には、日数も必要と思います。

いわゆる日にち薬。といえばいいでしょうか?

ただ、捻挫によって起こる筋肉のスパズム、コリ、身体のバランスを整えるコトでのお手伝いはできるとは思いますし、改善する近道へのお手伝いはできるようには思います。また、捻挫の症状は治まったはずだし、しっかり言われた通りに休んだのに、、なかなか改善しない場合は、捻挫後の身体のケア、バランス調整は重要な要素ではありますので、十分にお手伝いはできるように思いますので、一度ご相談くださればとは思います。

試合が近いとかであれば、テーピングなどでの処置の方法をご指導させていただいたりもしておりますので、少しは力になれるかと思います。

私としては、背伸びして言うつもりはないですし、先ほど来てくださった方にも、明日や明後日にすぐ来てくださいとは言ったりはしないです。希望があれば、お断りはしておりませんが、自分のできる範囲のことをお伝えしますし、今日の方だと、テニスでの打ち方、身体の使い方にも、結構な時間を割いてお話させていただきました。

症状にもよりますが、この方の場合、大好きなテニスを休んでください、やらないほうが良いですよ。というのは簡単ですが、、それは、ちょっとどうかと思うたちの人間であるので、できること、もしくは、症状を少しでも抑えて、リスクを少なくできる方法を一緒に考えさせていただいています。

 

これに関しては、アメフトやラグビーでのトレーナーの経験がとても大きくて、監督さんから、何が何でも、その選手を復帰させろ!(笑)と無理難題を言われきた経験も活きているのではないかと思います。

 

先日のブログでも書かせていただきましたが、身体は心でもつ。心は身体でもつ。とも関連していることでもあって、休んだ方がいい。とりあえす安静。と言われることは、大好きなテニスをしている方にとっては、かなり辛い言葉でもあるはずです。

そういう意味合いでも、ヒトの身体に携わる仕事をしている者にとっては、とても大切な要素として、日々やらせて頂いております。

本日は、このような話まで書くつもりはなかったんですが、、その女性の方の施術によって、部リグの内容も変わり、長くなってしまいました。。

U様、本日は、ご来院ありがとうございました。

 

そんなわけで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

プロの方向けに、、理学操体、当院の練習会のことを書く予定でございましたが、また後日、書かせていただきます。

 

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