理学操体練習会やセミナーに関して

今回は、プロの方向けの内容になります。

 

先日の日曜日は、当院で理学操体の練習会でございました。

 

 

 

理学操体の中でも『はがし』という手技の練習が中心でございました。

 

杉本先生の天城流湯治法、アナトミートレインの筋膜概念、操体法の圧痛操法などの手技から加藤先生が創りだされた『はがし』という概念により、いろんな身体の繋がりを気づかされ、症状とは別の部分へのアプローチによって、身体の変化を引き出せる手技でもあると思います。

当院でも、このはがしを使ったセルフケア（感身）を、自分自身も含め、お客様にもご指導させて頂いています。首へのコリには、前腕の橈骨付近での調整、肩周囲には、母指部分など、いろんな箇所への調整から、身体の変化を感じていただけると思います。

もちろん、理学操体では、IポジやKポジが有名ではあるとは思いますが、新たな『はがし』という概念は、いろんな職場環境などのセラピストさんも実施できる手技だと思いますので、ご興味ある方は、ぜひ。先日の練習会も、現役のPTさん、柔道整復師さん、あと整体師さんといろんな方にご参加頂いています。

 

もし、理学操体にご興味あれば、当院の練習会からの参加でも構いませんし、6月に実施される加藤先生を三重にお招きしての１dayセミナー、または、大阪で全5回の理学操体完全習得セミナーも現在、募集中でございますので、ご興味のある方は、どうぞ。

当院での練習会は、次回は5月27日（日）の予定です。

 

以下、大阪での理学操体セミナーのご紹介になります。

 

完全に、プロ向けの内容ではございますが、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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理学操体の公式HPもございますので、そちらもご覧ください。

➤➤こちら　http://sendai-hihumi.main.jp/