今回は、連続で少し整体院が書く内容らしくなった投稿になりますが、今朝のお客様とのお話から書かせていただきました。
先日、ぎっくり腰、腰痛に関する記事として、菅野投手の記事も参考に書かせていただきました。
その内容を書いたばかりということもあり、今朝の腰痛のお客様についても少しご紹介。
今日が2年ぶりくらいの来院だったI様。
今年に入ってから腰痛になり、病院に行って、MRIで軽度のヘルニアと診断された女性。
軽度ということもあってだと思いますが、薬の処方と病院併設のジムで予防の運動をされていたそうです。
足の痺れなどはなかったそうですので、病院ではたぶん軽度となるとは思いますが、この半年間でのジムでの運動や電気治療では改善はあまりなく、薬も少し強いモノに変わっていったという経緯。
当院に来てくださった方やHPでもお伝えさせていただいていますが、当院では、病院での画像所見、診断名はさほど気にはせず、ただ、身体の歪みや使い方を変えるような目的、または、自信の持つ自然治癒力を高めるお手伝いをしているわけでございます。
ですので、病院通いでの経過があまり良くない方が来るケースも多いんですが、I様の場合も、ヘルニアはあるかもしれませんが、痛みがない時もあるようですので、その状態には戻るはずという見立てをお伝えさせていただきました。
いろんなケースがあり、ここで長々とは書きませんが、個人的には、薬の効果などは除外して、普段の生活の中で痛みのない状態がそれなりの時間、あるという方には、その状態で維持できるという個人的な見解をもって整体をさせていただいていますので、I様も同様に話をさせていただきました。
そういう話をしている中で、家族の方にもヘルニアと診断された方がいるらしく、その方は、マラソンやゴルフなど、普通に痛みなく生活しているという話もされていました。
もちろん、画像所見など、どういった経緯で、ヘルニアと診断されたかや症状の程度は分かりませんが、そういう方もいらっしゃるわけです。
ですので、何が言いたいかと言うと、ヒトそれぞれに痛みの度合い、程度は違うにしても、ヘルニアと診断された事実に対して、、辛いお気持ち、不安などはみなさんお持ちになってしまうとは思いますが、診断名だけに捉われず、腰ばかりに治療せず、いろんな方法、手段でも改善する可能性は多いにあるということを知っていただきたいようにも思います。
それこそ、しつこいようですが、菅野投手が言ってたように、腰が原因で腰を痛めることはまずない。という意味合いでも、腰への電気や湿布などではなく、他の箇所、身体の使い方などを改善するだけでも痛みは変わったりすると思います。
特に、足などに痺れがないようなヘルニア、日によっては痛みもないことがあるような症状などでお困りの方など、病名によって苦しんでしまっている方も多くいるように思いますので、ぜひ、そういった方のお力になれればとも感じています。
今回も、長々と書かせていただきましたが、ヘルニアになった方で症状がかなり辛い方もいらっしゃるとは思いますが、それを知っているせいか、自分がヘルニアと診断された際に、その病名や宣告に何か苦しんでいらっしゃる方も多いように日々感じますので、そういった方々にとって良いきっかけや小さな希望になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご報告までに、、今のところ、2日に一回は、少し我流のヨガ、続いております♪
立木のポーズ、にはまだまだ苦戦しております。(笑)