早いもので、もう６月。私事ですが、先日は一年ぶりくらいの早朝野球。
草野球レベルですが、早朝野球の開幕でした。
少し長くなりますが、身体、健康の話にもなっていきますので良かったらどうぞ笑
私と同じように草野球をしているお客さんには、早朝という時間帯にはビックリされますが、有難いことに仕事前に参加できたので、この整体院を始める前から続いている早朝野球は今年で15、16年目とかにはなるはずです。
ただ、以前は週一回くらいの早朝野球でしたが、そもそもの開催頻度や私を含めてチームメンバーの野球への優先度が低下し、現在は多くても月一回程度…。
それでも、先日、久しぶりに野球をして、声を出して、動いて、笑って、、エラーして、、まぁ、動いて…とは書いてるけれど、、もはや自分の思ったようには動けませんし…、内容よりもケガもなく無事に終えたこと。が目標になるレベルです。。。(笑)
野球に誘われても、私自身参加するかしないかのモチベーションも大きな課題ですが、行けば楽しいのは間違いない。と再認識。
ホントに気持ちのいい朝活でした！！
大袈裟ですけど、、この快感覚だけでも健康になりそうな感じ♪
しょうもない私の日常からのお話しではありましたが、そもそも先日、お客さんとそのお客さんの娘さんのお話になって、その娘さんは高校生でお母さん似のとてもしっかりした方。
そんな娘さんが、お母さんとの会話で、最近、私はカルシウムとタンパク質が足りてない気がする。意識して取らないとダメだなぁ。みたいなことを言ってたそうです。
栄養のことだけでく、私生活やお友達とのことなども含めて、冷静に自分の栄養状態を気にしたりもするそうです。
それは凄いですねー！？。でも、〇〇ちゃんらしい気づきですねー。と私。
その娘さんとは小学生の頃から何度も会ったことはありましたので、全然想像ができた話ではありますけど、その話の流れから、娘さんの牛乳が苦手な話、牛乳以外のカルシウムの話から骨粗鬆症のお話に。
特に、女性の方にとっては、発症率は割と高めな。。骨粗鬆症。健康に気を使ってる娘さんなら、それこそ今、20歳くらいまでが骨密度のピークを迎える年齢であると言われていて、ピークを迎えるまでのこの時期に運動などの負荷をかけることが大事で、その結果、年齢を重ねた時に骨密度の低下量に差が出てくるとお伝えしました。
その理由は、骨には荷重という軸圧刺激をたくさん入れないと、骨を強化、密度を増加しないという性質があり、お医者さん曰く、子供や学生時代などに、ジャンプやジョギングなどの荷重運動、筋トレなどをすることで骨密度の貯金ができるため、それが骨粗鬆症の予防になるはずですよ。って言われていますので、良かったら娘さんにお伝えくださいね。と言わせていただきました。
さらに、娘さんは、今年が受験勉強がある年齢ですし、ぜひ勉強の合間などに、頭のリフレッシュも兼ねてジョギングや縄跳びや散歩・ラジオ体操、上半身の骨の強化には、腕立て伏せのような刺激、壁押しでもいいです。と具体的に簡単な運動のお話もしました。
個人的な意見ですし、以前にも書いてますが、ヨガやピラティス、ラジオ体操など、筋トレももちろん良いけど、散歩を含めて、自分の体重を使った運動だけでも充分だと思います。
以前に、当院の第2のコンセプトでもある生きる力を高める。っていうテーマで書いた記事がありますので、ご興味のある方は、こちらの運動編もどうぞ。
生きる力を高める運動負荷編 ➡➡ こちらをクリック！！
さらに、残念ながら自分自身も当てはまりますが汗、、20歳くらいには骨の成長はピークを迎え、40代以降からは、、骨密度は低下していくのが生理的な現象にはなるので、、そういう時期には骨密度の増加は難しくても、運動はもちろん、栄養面でもカルシウムやビタミンDなど、そして適度に日光を浴びるなど、そういうことも骨密度の低下を防ぐ、骨密度を維持していくことには繋がるとも言われています。
下手くそな文章が長くなってきましたので、2回に分けることにしますが、運動や栄養面から、今からでも遅くはないので、運動が苦手な方は、栄養面だけでも取り組んで頂くことも大事かと思いますよ。
特に女性にとっては、骨粗鬆症はたくさんの方がお困りになっている嫌〜な病気でもあるでしょうし、毎日の薬や毎月？の注射などの治療が必要にならないために、身体の生理現象を理解した上で長期的な養生をしてくださればと思います。
必要になったらお薬に頼ることも大事ですが、そうならないために生きる力を高めることもとても大事なことだと日々思いながら、整体をしておりますので、いろんなサポートができればと思っています。
次回になりますが、今からでも遅くない、、年齢のせいじゃない的な、お話の続きを書かせていただく予定ですので、良かったらブログの続きを覗きに来てやってください。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
６月も宜しくお願い致します。