本日より6月ですね。
今月が終われば1年の半分。。早いですね、、。
本日は、書こうかかなり迷いましたが、、次亜塩素酸水のことについての個人的な見解をもう少し。。
当院のHP、ブログ等の内容についても、個人的な意見、見解でございますので、ご自身でもよくお調べになってくださればと思います。
先日、浅い知識で、、書かなければとよかったな。。と少し後悔もしましたが、今朝もニュースで取り上げている番組もありましたしので、もう少しだけ触れさせていただきます。
私自身も、同じ業界の先生やお医者さん関連の方からも情報をいただき、また新たな記事を読ませていただいたことで、次亜塩素酸水などにおけるおおよその内容を把握できたように思います。
このご時世ですし、フワッと書かせていただきますが。。。(笑)、
次亜塩素酸水に関しては、恥ずかしながら、もともと私自身詳しく分かっておらず、ここ最近、知ったわけでございますので、読んでくださっている方のほうが、ご存じの方も多いのではないかと思います。
そのうえでお読みいただければと思います。
あまり簡単に書くと誤解を招く場合もありますが、、私なりに簡単に書きます。
そもそも、20年近く前から、ある会社による次亜塩素酸を主成分とした液剤を空間噴霧されていたそうですね。
知らないだけで、いろんな用途で身近にあったりしていると思います。
ただ、ハイターやカビキラーなどは、次亜塩素酸ナトリウムだと私は認識しています。
今回の次亜塩素酸については、機器を使用した空間噴霧を医療機関や福祉施設などなど、消臭をベースに除菌などの作用にも期待してかなり前から実施されていたそうです。
こういう経緯もある中に、コロナというやっかいモノが出てきたことで、市場としても、アルコールや除菌関連のモノが販売されるようになったというのが、今の時代の流れなんだと思います。そこで、〇〇は、コロナに効果的とか、〇〇ならどうとか。。っていう形で次亜塩素酸水にも着目されたんだと思います。
そこに新規参入してきた業者さんの中には、どうしても類似商品や微妙な商品もあるそうですし、先日も書いた、次亜塩素酸と次亜塩素酸ナトリウムには大きな違いがあり確認する必要もあるとのことです。
また、次亜塩素酸水という名前でも、強酸性や弱酸性、微酸性などあるそうですので、そういった違いや、空間噴霧する際に推奨される㏗の数値、濃度単位ppmも大事な値になりますし、液剤のきちんとしたエビデンス(ラットを使用した全身吸入暴露による急性毒性試験やウサギを用いた眼刺激性試験などなど)がある商品を選んでいただいたほうがよいとのことも書かれてました。
そもそも、コロナに効く、効かないという議論だけでなく、次亜塩素酸水に関するいろんな情報、諸説がぐちゃぐちゃになっている部分もあるような感じですね。
そして、何よりも、今回この記事の内容を引用させていただき、ブログに書かせていただこうかと思ったのは、その文章には、この次亜塩素酸水のいろんなニュース、実情について、たくさんの説明とご意見が、しっかりと書かれてはいましたが、それよりも、使用するかどうかは自分で調べてください。という主旨のことも強調されて書かれていたことも大きな理由です。
自分で決めてください。とハッキリと書いておられました。
その文章からは、ただ、商品を売りたいだけではないように感じました。
類似商品に対する抑止を含めた発信でもあり、また必要な方だけに、納得して使って欲しいのかもしれませんね。
と、私には思えました。
少し偏った意見かもしれませんが、自社の製品などについて書くときには、当社が一番、一番信用できる。などなどが決まり文句のようにも思いますが.・・・、そうではなく、説明と情報は発信しますが、自分で決めてください。などのようなことを書かれることに関しては、個人的にはとても好印象な気がいたします。
まぁ、この考え方については、ホントに私見にはなりますが(笑)、以前にも、ジョコビッチ選手のグルテンフリーの本をこのブログで紹介させていただいたのも、その本には、一度、グルテンフリーを試しにやってみるには、自分で調べて、自分の身体で判断する必要があり、みなさんにおススメしているわけではありませんし、合わない人もいる。。みたいなことも書かれていたのもあり、紹介させていただきました。
でも、もしかすると、、逆にこういううたい文句に、、私がくいついてしまっているだけかもしれませんね。。。(笑)
さて、そんなわけで、いろんな内容を割愛させていただいた部分もあり、もう少し書きたい内容もあるにはあったんですが、結局、長くはなりましたので、、(笑) これくらいにさせていただきます。
私自身も、しっかり調べて、ご時世もみながら、、考えていきたいと思います。
今に始まったことではないですが、いろんな情報、いろんな思惑、、力、、などなど。。
今回のことで、改めてより自分で精査し、生き抜いていかなければならないように感じましたし、反省しております。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。