昨日は、当院で年内最後の三重理学操体練習会。
今回もプロ向けの内容となりますので、ご了承くださいませ。
また、先日、このブログでも書かせていただきましたが、、(笑)
昨日の練習会へのご参加希望であった先生は、当院のHPもご覧になってくださったらしく、再度、別アドレスからのメールをいただき、無事にご参加いただくことができました。
おかげさまで、ご参加いただけで良かったです。
そんなわけで、理学操体が初めてという先生もお一人参加頂いて、昨日が2回目のご参加という先生も交えて、理学操体とは?どういう手技・考えであるかということを私なりにも話させていただきました。
改めてこういうことをお伝えする、お話することも自分にとってもとても勉強になりました。
お客様からは、施術の際に、たまに、え~、なんで?不思議~?などと言われたりする理学操体は、少し感覚的なところというか、こうだからこう。というものではないので、お客様だけでなく、プロの方にも何から伝えるべきか迷ったりもします。。
もちろん、たまにお客様からも何をしたんですか?とかなぜこれで変わったの?などと質問もされますが、お客様自身の身体が治し方を知っているので、それのお手伝いをしただけですよ。と言ったり、施術を通して痛いという不快な感覚を味わってもらうよりは、痛いという感覚ではなく、施術や身体の動きを通じて、『なんか楽だなぁ、なんか心地いい。』というような、不快ではない感覚を通じて、身体を整えていくようなことをさせていただきました。とお話させていただくこともございます。
ただ、この文章を見てくださったお客様の中には、いや、普段の施術で結構痛い…って思うことあるんだけど…っていわれそうなので、一応書かせていただきますが、、そういう手技も当院では使っています。。(笑)
症状や状態によって、使い分けをさせて頂いておりますので、全部の手技が痛くない。。とは言えませんし、お約束はできません。。
少し話が脱線というか、こんなことを書くつもりではございませんでしたが、私的にも今回の練習会では新たな学びもございましたし、昨日も2時間以上かけて当院にお越しくださって練習会に参加してくださった岐阜の先生。
この岐阜の先生が、前回からのご参加で2回目のご参加となった昨日の練習会をとても楽しみにしてくださってたようですし、日々のお仕事での臨床で、効果や結果もだせて、理学操体がとても楽しいとお話くださり、そういう有難い言葉もいただき、むしろ、こちらのほうが刺激をもらい、こんな長々と文章を書いてしまっているのも事実でございます。。
自分でも今日は何を書こうと思ったか少し忘れてますが、、
練習会のご報告から、、こんな形になってしまったので、今日はこれくらいにさせて頂こうかと思います。。
次回の三重理学操体練習会は、1月27日(日)の予定ではございますが、当院の大きさや駐車場などの問題もあり、今回ご参加頂いた先生方が続けて参加してくださった場合、募集はたぶん1名程度になるとは思いますので、よろしくお願い致します。
ご興味があればお気軽にお問い合わせいただけれればと思います。
詳しくは、当院の理学操体のページなどもご覧ください。
そして、最後に、一般の方もお読みくださっているかもしれませんので、理学操体という考えを含め、当院では、整体・身体に関する考え方として、大事なことは、膝が痛いから膝を見る・触る、腰が痛いから腰をみる・触る。。だけでは身体は変わらないことのほうが多いと思ってやらせていただいていますし、痛いという不快な感覚ではなく、楽な動作、心地よい動きによって、身体は負担なく変化したりします。むしろ、そういうふうに動けば身体が変わる・戻るようにできていると思って日々施術をさせて頂いていますので、なかなか症状が変わらない、電気やマッサージを受けてもかんばしくない。という方は、一度、当院に来ていただければと思います。
長々と、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、短めのを書かせていただきます。
それでは、12月もよろしくお願い致します。