今年、2度目の奈良も明日で最終日となりました。
改めて身体の反応というものを学び、当院の『静』の整体の要素において、さらなる広がりと進化する気配がプンプンしていますよ(笑)。
昨日もそうですが、奈良の朝は、毎回街の散歩から始まります。
前回の奈良の散歩の時に気づいたんですが、奈良県庁前の道路上には電柱がありません。そのため、道路での景色がよりいっそう映えるというか何というか…。
特に、地元であれば、いつも通る道をただ歩くだけでもいつもと違う景色や視界、こんなところにこんなお店や場所があったんだ!という違った気づきがあったりしませんか?
この電柱や電線のない道路。これを私が初めて知ったのは、地元の津の23号線の一部の区間です。実は、5,6年前くらいに、津市のパスタ屋さんのオーナーさんと歩く機会がある時に教えてもらいました。
ちょうど当院近くの23号線に面した百五銀行辺りの区間も、電線が地中を通っていたと思います。
初めて知った時は、道路の景色に余計な障害物がなく、一直線の23号線が果てしなく続く様子にビックリした覚えがあります。
気づきっていうのは、そんなもんなんでしょう。きっと。
いかに、普段は見えていないか…ってことですよね(汗)。
見る余裕もなく過ごしているのかもしれません。
いや、そもそも車や自転車で通っていた時は、見る気もなかったんでしょう…。
スローライフ?(笑)違うか…(笑)。
身体への気づきも似たようなことだと思いますよ。
そんなわけで、明日もお休みをいただきまして、7/7、月曜日の七夕からの営業となります。
よろしくお願い致します。
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