こんばんは。
今日、お客様との会話の中で、また台風が来ている…という話になりました。台風も多いように思うし、災害情報なども多く…、慌ただしいですね。
天候が悪いと気分的にも落ち込んだりもしますが、気圧の変化は、やはり身体に影響がありそうですね。古傷が痛む…とか頭痛や肩こりがひどくなるなど。
当院にお越しの方でも、台風が近づく直前というよりは、発生してまだ沖縄や少し遠い時に、体調が悪くなるという人が何人もいて、その共通点にもビックリしました…。
だから、そういう方は、明日とか明後日くらいに体調が良くないのかもしれませんね…。ご自愛くださいませ。
実際に、私が読んだ本の一説にも、台風や嵐の時には、急速に下がった気圧によって、体内の複雑な化学反応を変化させ、器官系を緊張させる。とも書いてありました。
また、東洋医学系のお話でも、秋という季節自体、呼吸器系が弱くなる時期でもあるそうです。急な咳や鼻水も季節の変わり目が原因であるかもしれませんので、そういう視点で身体のことを考えてみても良いかもしれませんよ!
もしかしたら、季節の関係だから。と思えれば、咳止めや鼻水の薬にすぐに手を出さなくても良いかもしれません。
ただし、夏の時期に冷たい飲み物や食べ物の摂り過ぎなど、夏での生活で胃腸系に負担をかけたことで、秋にその症状が出てくる。しかも、秋は、呼吸器系の働きが弱まるから、咳や鼻水となって身体に現れるとも言われていますよ。
だから、原因は夏の過ごし方でもあるんだそうです。
でも、出てきた症状は、無理に止めずに出しちゃえば良いそうです。
それは、ある程度の発熱も同じ。
出てきたものをただ止める。っていうのもあまり良くないこと。
らしいですよ。
それでは、だいぶ朝晩は冷えるようになってきましたので、毎度ながら白湯や温かいスープなどで身体を冷やさず、足元の冷えにもご注意くださいませ!
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