昨日は、津市内の中学校でお話をする機会を頂きました。
中学生と保護者・先生の方々、100名ほどの方に聞いて頂いたので、びっくりではありましたが、ありがとうございました。不慣れな事をさせて頂いてきました…。
テーマは、『熱中症と身体のセルフケア』についてでした。
熱中症というと、やっぱり大切なのは水分補給。水分補給では、スポーツドリンクを飲まれることも多いとは思います。ただ、スポーツドリンクに含まれる糖分の量は、思っている以上に多いです…。
最近では、ペットボトル症候群といわれるように、スポーツドリンクだけでなく、清涼飲料水や炭酸に含まれる糖分の量にもびっくりします。
砂糖のような糖分は、血糖値を急激に上げる作用があり、砂糖を分解するために、カルシウムやビタミンなども消耗します。
糖分の過剰摂取による、身体のだるさ、イライラ、ビタミン不足による神経系の症状など、いろんな悪影響もあるとは思います。
水分補給という意味では、長時間の運動でなければ、水かお茶で十分だと思います。せめて、スポーツドリンクは薄めて飲んだほうがと思います。
そんなお話もさせて頂いてきました。
身体のセルフケア、熱中症において身体に起こっていることなど、昨日のお話で、身体や健康に関して、何か知ってもらうきっかけになればと思います。
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