本日は、久々の雨日。。
そんな日に来てくださった50代女性N様のお話。
N様からのご予約の際には、五十肩ということで聞いてましたが、特に、シートベルトをする時とバレーでサーブを打つときが痛くてお困りの方でした。
昨年からずっ~っと、頻繁に痛みがあったということでしたが、いわゆる五十肩というような肩が挙がらないってわけではありませんでした。
困っている動作が、シートベルトとサーブですから、肩は挙がるっていう症状。
N様は、自分の症状を周りのヒトに相談していたら、
『肩は全然挙がるし、それは三十肩や!(笑)』って言われた。って笑って話してくれました。
そんな感じでしたので、初診の方でもとても和んだ雰囲気で整体ができました(笑)。これもとても大事。
初回はどうしても、お互いに緊張する場合はありますもんね。
ただ、このN様の場合、これだけ肩も動きますし、ほぼ肩以外に原因はあると思ってましたので、肋骨や腕を中心に整体で身体を整えるコトをしました。
私は、五十肩の場合も肩以外を触ることのほうが多いですが、ちょっとした身体の使い方で肩の症状はかなり変化します。
肩は、たくさん動く関節だから、余計に他の部位が関連しています。
例えば、N様の場合もそうですが、肩だけを動かしてシートベルトを取ろうとするから肩を痛めたりもします。
ちゃんと目でシートベルトを見てから、肩を動かせば、自然に身体を捻ることにも繋がり、体幹が動きますから、肩の負担は減ると思いますよ。
たったそれだけでも、身体は変わったりするんですよ。
視点を変えたり、ちょっとしたことでも身体は変わるもんです。
肩を支えているのは胴体ですし、そこに目を向けるのも大切です。
今回も、ちょっとしたきっかけと気づきをご指導させて頂きました。
結局、私は、たいしたことはしていません。。。
なぜ、またこんなことを書いたかというと、、
実は、昨日、お義母様を連れて来て頂いた方にも、施術後のお礼メールに、先生、たいしたことしてないけど、ちょっと感動しました。凄い。的なメールをいただき、とても有難かったです。
この方は、当院のブログも時々拝見して頂いているそうなんで、たいしたことしてないっていうワードを使ってくれたんだと思いますが、実際にそう感じたのも事実だと思います。
昨日メールをいただいたH様、ブログも読んでいただきありがとうございます。そして、ご紹介もありがとうございました。
今日のブログに、H様の話をテーマに書こうか迷いましたけど。。。(笑)
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