今日の午前中のお客様との会話で。。
少し長くなると思いますが、ご興味とお時間があればどうぞ。
先週くらいにブログにも少し触れたことでもあるんですが、
怒ると叱る。が関連するような内容になります。
まず、大前提として、私には子供がいませんので、ご参考程度に、もしくはそんなん知ってるし。ってなるかもしれないですが、ぜひ温かい目で読んで頂ければと思います。
実は、今日のお客様に嫌われる勇気の続編が出ていると聞いたという経緯もあって、この本のことで少々お話をしました。
たぶん、私自身が怒ると叱るは同義。と書かれていた本の内容にあまり納得がいってなかったせいなのか(笑)、、お客様との本に関する会話では、叱るとか怒ること、子供へのしつけがテーマみたいなお話になりました。
そこで、何かの話の流れからそのお客様から、『お父さんに怒られるから止めなさい。』っていう聞き慣れたような言葉がありました。
でも、こういう叱り方はあまりよくないよ♪というお話でした。
簡単に言うと、じゃあ、お父さんに怒られるから止めなければいけないの?ってことになってしまうし、子供のする行為が基準ではなく、お父さんが基準になってしまうんではないかということです。
では、お父さんがいないときであればやっても良いことなのか。という解釈もできるので、本当に止めさせたい行為であれば、もっと違う言い方をしないと今後にもよくない。
お父さんが絶対的な存在のお家なら、一時的な効果としては絶大かもしれませんけど…(笑)。
ですので、止めなさい。というのならば、もっと具体的にこういう理由で危ないからとか、今はこういう理由で止めたほうが良いとか。その事例によってケースバイケースなことはあると思いますが、
私の考えでは、こういう叱り方のほうが子供に与える印象や子どもがやっている行為に対して、一度認めてあげている感じが伝わるし、的を得た話のように思いました。まさに、愛のある注意ですね。
今回は、お父さんが例になりましたが、他にも当てはまる場合があるでしょう。
こういう話は、子供へのしつけ。みたいな内容で耳にしたことがあったような記憶はございますが、今朝のお客様にはとても分かりやすく説明していただけたので、理解が深まったように思います。
私の実生活でも、友人の子供や甥っ子などに、そんなことをしたら、パパに怒られるよ~。ってよく使ってるし。。(笑)
実際には、冷めた言い方ですが、、自分の子供ではないのでそういう言い方をしたのかもしれないですし、自分が子供をもったら、また違った言い方をするかもしれないですけど、、やっぱり無責任な言い方に思えますね。この言い方には優しさがないんでしょうね。。
いろんな意味で、今日はとても勉強になりました。
実際に子育てはとても大変なことでしょうし、なかなか難しいこともあるとは思いますが、子供だけでのことではなく、いろんな場面で他人の言動を一度認めた上で話をするというのはとても大切なこと。だなぁって思ったのが、今日の学びでございました。
あんまり参考にならなかったかもしれませんが、最後までお付き合いありがとうございました。
私の方がいつもお客様からいろんな学びをいただいているように想います。。いつもありがとうございます。
次回はさらっと読めるようなものが書ければと思います…。
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