６月１日（木）に当院で開催される理学操体ダイジェストセミナー、おかげさまで満席となりました。ありがとうございます。
以前にも、告知させていただきましたが、宮城県の加藤先生が三重にお越しになります。こんなチャンスは滅多にないと思います♪
仙台発祥の操体法という身体への考え方をもとに、理学療法士でもある加藤先生が創りあげた理学操体。
私自身、今のような整体院を開業して５年目になりますが、もともと理学療法士であった私は、どうしても最初は、理学療法以外の考え方に少なからず抵抗というか疑問などもありました。それをわかりやすく繋いでくださったのはこの理学操体だと思います。
加藤先生は、検査が８割、操法２割。という考えのもと、しっかりとした検査をした上で、短時間の施術、操法で結果を出す。まさに、それを体現して分かりやすく臨床に活かせるようにしてくれているのが理学操体だと思います。
実は、ちょうど私が開業準備をしている５年前くらいに、理学操体のＤＶＤ第１弾を見させてもらったことがきっかけで、宮城県の加藤先生のお店に行ったのが私にとっての理学操体と加藤先生との出会いでした。
加藤先生は、ＤＶＤでの臨床動画そのままのお人柄でしたし、今でもたくさんご指導いただいております♪(笑)
その後も数回、宮城県まで勉強しに伺わせてもらいましたが、現在までいろんな臨床の場面で使用させて頂いております。あれから５年を経て、当時のＩポジションやＫポジションは、どんどん進化しています。そして、今回のセミナーでは、進化した真・ＩポジションやＫポジションとなり、『剥がし』という新しい概念とともに、今回のセミナーではそれを学ぶことができます。
東京や大阪を始め、北海道や沖縄など、全国各地で開催されているセミナーが、東海地方、三重で開催されることはなかなかないとは思いますので、この機会をぜひ活用いただければと思います。ご縁のある方、ご質問などある方は、お気軽にどうぞ♪
整体師さんや柔整師さん、もちろん理学療法士さんなどにもおススメです。
最後に、私自身の経験として、私のお店での理学操体の使用例や感想を書かせていただきます。
①歩くのがやっとのぎっくり腰や坐骨神経様の症状に対して
このＨＰには何度も書かせていただきましたが、歩くのがやっとの方でも、座ることができれば、施術できますし、寝てもらう際のリスクもなくアプローチできます。１回の施術で普通に歩いて帰られることも多々ありますよ。もちろん、一般的な腰痛や足のしびれなども変わります。
②肩痛や膝痛などにも効果もあり、いろんな姿勢で使用できる
全身が整うという意味でも、座ったままのＩポジションを実施した際に、肩の可動域や正座の痛みがとれたりします。お客様もビックリすることも多いですし、痛い部分にも触れないため、リスクもないです。Ｉポジションは座れれば実施できます！また、Ｋポジションは側臥位ですので、寝た状態でのアプローチも可能です。
③検査が簡単で実践しやすい
理学療法士時代から検査や触診が苦手だった私も、検査は簡単で分かりやすいですし、たとえ動診が苦手でもお客様が教えてくれます。この検査は、同じ姿勢から施術をして、そのままの姿勢で再検査に入れるので、短時間での施術も可能。姿勢を変えて再検査する必要はありません。
④臨床での武器になりますし、いろんなテクニックと併用しやすい
どんな技術でもそうだとは思いますが、自分自身にとっての臨床での武器になりえる技術だと思います。また、今までに使用している技術にもプラスできるようなタイプの技術だと思います。『はがし』という技術は、特に取り入れやすいと思います。
私なりに書かせていただきましたが、文章が苦手な私ですので、伝わりにくいかもしれませんが、ぜひこの機会に理学操体という考え方に触れてみてはいかがでしょうか？
ＤＶＤや本での知識は、技術とはならないと私は思っています。実際に、体験、経験したりした上で実践することで技術になるものだと思います。
特に、こういう世界では経験や実践が全てだと思いますので、ご興味がある方はぜひご参加ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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また、理学操体について、私なりに書かせて頂いているページは ➤➤ こちら
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