もうすぐ6月ですね~。あっという間に梅雨でしょうか。。
今日は、だいぶ前にも一度書こうと思って、途中で止めたことを、今朝のお客さまでも体験しましてので、書かせていただきます。
今朝のお客さまは、首の症状が主訴でお越しくださった方のお話。
本日が2回目の来院でした。
この方は、数年前からの首や肩周りの痛みでお悩みで、ここ数週間前に痛みがもっときつくなり、ご紹介で先週、来院されました。
1回目の時に、右の首のコリというか歪みが完全にはとれず、横を向いたり、動かす動作は少し改善したけど、まだまだ痛みは残っているという状態で帰られました。
もちろん、劇的に変わったわけではないので、多少は楽かなぁっていうご感想。が1回目でした。
私自身も、十分な手ごたえはなかったですが、2回目、3回目にもっと改善できればという望みもありました。
まだまだですね。。
ただ、翌日やその後、もう少し変わればなぁっていう期待感はありました。
そして、本日が再来院。
症状をお聞きすると、ちょっとは良かったかもしれませんが、あんまり変わらなかったですかね。と一言。
検査をすると、前回も痛みがあった首を回す動作は痛みはあるし、大きく変わってない様子。。
それで座位の施術が終わり、寝て頂くときに、お客様から一言。
『前は、寝る時や起きる時に、頭を手で支えないと痛かったんですよね~。』
それをお聞きし、『それは前回の整体後、この1週間のお話ですか?』って聞いたところ。
『そうです。』とおっしゃいました。
『それなら、結構良くなっているんじゃないですか?』と私。
だって、寝る時や起きるたびに辛いのは、かなりのストレスだと思いますし、そういうのがあるとなかなか休めないと思います。
『たしかに、そうですね。』とお客様。
もちろん、首を回したりするときの痛み、他にも生活における痛みや辛さは残っているんだと思いますが、楽に寝れるようになることは、私個人としては、十分な変化だと思います。
慢性的な症状の場合も含めて、辛さの改善を求めて当院に来て頂いているわけですので、できる限りご要望や満足感、笑顔で帰っていただきたいとは思っていますが、今日のような気づきというものが、その後、治るスイッチを入れるきっかけになることはおおいにあると思います。
痛みや症状ばかりに目を向けすぎると、気づかないこともあるのではないかと思いますし、プラスの要素がより治癒力を高めると思いますよ♪
本日は、長々と書かせていただきましたが、個人の見解でありますのでよろしくお願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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