本日、お越しくださったO様。
もともとは、頭痛や肩こりが一番の主訴で通っていただいてましたが、今日は左股関節につまり感もありました。
特に、まっすぐに股関節を曲げるぶんには大丈夫でしたが、股関節を曲げた上で内側に倒すと痛いし、つまる感じが主な症状。
そこで、今日は、Iポジではなく、『剥がし』という概念で施術をすることに。
『剥がし』は、理学操体の加藤先生が考案している技術。
アナトミートレインなどの筋膜のラインなども考慮しているものでもあり、股関節の屈曲に対して、足関節の伸筋支帯部分を剥がすことでも対応できる。ということで伸筋支帯にアプローチ。
すると、そのつまり感がとれました♪
足関節しか触っていませんでしたので、O様もビックリ。。
やっぱりいろんな繋がりがあるわけですね。
股関節の動きがスムーズになったことで、つまり感や痛みがとれたんだと思います。
『剥がし』という概念はオモシロイですよ♪
また、O様からは、もう最近は、少しは頭痛はでることはあるけど、頭痛薬は飲まなくなったとご報告いただきましたし、慢性的な頭痛も解消されつつあるので良かったです。
効果に個人差はありますが、頭痛薬を手放せたとおっしゃってくれる方もみえますので、頭痛でお困りの方もぜひ♪
また、申し訳ありませんが、明日、24日と25日(日)は、臨時休業とさせていただきますので、よろしくお願い致します。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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