慢性化した痛み

なおえ健康院が考える慢性化した痛みや不調について

首の痛み


慢性的になってしまった痛みは頑固です。

『からだ』にも頑固な歪みを伴っていることが多いです。

1回の施術で歪みが戻らない場合には、悪い運動パターンになっている。『からだ』そのものが、具体的には『脳』がそのパターンを覚えてしまっている可能性も高いです。

 実際に、1回の施術で慢性痛が良くなる

と思って来院されても困りますが…

当院では、その悪い運動パターンに対してのアプローチも実施しています。歪んだ『からだ』では、筋肉としての長さも、正常な長さではなく、常に縮んだ状態 になるか、常に伸びすぎた状態 になるのかのどちらかになります。どちらの状態であっても、筋肉としての働きは不十分になります。

筋肉の働きが不十分なまま、脳も含めてそれを覚えてしまうわけです。

その状態のまま、仕事や運動などの生活を続けることで、頑固な歪みに繋がり、慢性痛の原因となります。良い意味でも、悪い意味でも『からだ』は適応していきます。結果的に、歪んだ『からだ』や悪い姿勢へと進んでいくわけです。

これを改善するには、マッサージやストレッチでは難しいです。

全身のバランスを整えた状態で、働きくくなった筋肉を働かせる、運動させることが重要です。『からだ』の使い方、正しい運動の連鎖を思い出させる必要があります。


◇痛い部分が動くことへの気づき


慢性的に痛くなると、動かすのも辛いし、動かしたくないと思います。痛い部分から離れた場所であれば、動かすことができることが多いので、当院では、痛い部分ではなく、離れた場所から動かすことで(腰痛であれば、足や肩など)、痛い部分の動きを出せるようなきっかけを作ります。

『からだ』は、足を動かしても骨盤~全身へと動きが伝わります。

このような『気づき』は大切であり、

身体が良くなるスイッチあると考えています。

当院での良くなるスイッチという考えは、 ➤➤ こちら

運動学・解剖学的な、『運動の連鎖』というものです。結果的に、動かしていない部分が動くことで、筋肉は蘇りますし、しっかりと働くようになります。動かしていないことによる痛みの増悪・痛みの悪循環が変わっていきます。

椎間板のヘルニア、分離症、骨の変形性関節症、肩こりなどで痛みが慢性化してしまい、痛みとつきあっていかなければ…と思ってしまっている方々。

まだ、方法はあると思いますよ。

全身のバランス、運動の連鎖もとても重要なんです。


『慢性痛』に関することなど、

ご質問等あれば、

お気軽にご相談ください。


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