昨日の午前中は、津市にあるLotus Landさんにて、
腸や東洋医学のお話を聞いてきました。
なかなか東洋医学的なお話を聞く機会も少なく、
私自身も勉強不足でありますので、とても勉強になりました。
『腸内環境』で、健康は決まる！！
というテーマもかなり興味深く聞かせて頂きました。
実際に、肩こりなどでも、慢性的でなかなか良くならない方は
よくいらっしゃるとは思いますが、身体の歪みや機能的な面だけでなく、
腸などの内臓の影響から、肩こりが軽減しにくい方も多くおられると思います。
施術をしていても困ることが多々あり、そういう影響もあるのかと思ってはいます。
では、日頃から何ができるのか？ってことになりますよね。
一番簡単で、すぐにできることは、
食べるときに良く噛むことだと思います。
食のバランスや量などももちろん大事ですが、
昔から言われてはいますが、良く噛んで
ゆっくり食べるということはとても大事だそうです。
だいたい昔から言われていることは、日本人の身体に
あっていることが多く、タメになる話が多いですね。
今回の講義でも面白い話が多かったです。
50回、いや100回…の咀嚼で唾液をしっかりと出して、消化の働きを促しましょう！
また、『腸内環境』に関しては、便の色や形、臭いなどでチェックすることも大事です。
食事だけでなく、ストレスなども影響しますが、
便がお身体の状態をあらわしているとも言われていますよ。
少しでもたくさん噛んで食事をして、
お身体からのお便りを確認しながら、
日々の生活に役立てて行きましょう！
健康をもっと身近に…。
写真は、噛むということから、咀嚼は足から生まれるを抜粋しました。
足が地面についた状態で、食事をしたほうが
咀嚼する力も生まれるというお話です。
お子様がいらっしゃる方におススメです。
足が地面についた状態でご飯が食べれるようにしてあげてください。
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