7月に入りました。
もう1年の半分が過ぎようとしています…。
ほんとうに早いですね。
先日、ホームページをご覧になり、当院の頭蓋骨調整に興味を持って頂き、市外から来院された男性のお話です。
この方は、IT関連の仕事をされており、睡眠時間などもバラバラで頭痛や肩こりなどでもよく悩まされているとのことが主症状でした。
以前、関東にいらっしゃった時に、頭蓋骨矯正の整体を受けて印象が良かったそうで、当院を選んでいただいたそうです。ありがとうございます。
お話を聞くと、出張などで忙しく、普段から熟睡ができないし、疲れが抜けないとの話で、当院の頭蓋ロング整体を受けて頂きました。
数日後、その方から、このようなメールを頂きました。
『施術の後、解放されたかのような疲れが出てきて自然と熟睡出来ました。』
という内容でした。
ありがとうございます。
私自身、整体をするうえで、歪みや痛みにこだわり過ぎてもいけないと思ってはいますが…、この方の場合は、顔の歪みはそれほどひどいとは思いませんでした。
でも、ご本人さんの話を聞いていると、出張続きなどでお仕事など忙しく、気が張っているようなことが続いていたようでした。
私自身も経験したことがありますが、身体は無理をしながらもなんとか表面にでないようできる力、中にため込むような術を持っている気がいたします。
隠れた痛みや不調というものでしょうか?
例えば、大事な試合や仕事が続いた後に、ふっ~と気が抜けて風邪を引くみたいなこと…。仕事が忙しかったが、やっと長い連休で休めるし、遊べる!って思っていた時に風邪…。みたいな…(汗)。
そんな経験はありませんか?
ストレスもそうですが、溜めすぎないようにしないと身体にはよくないですよ。
ほんとうに身体って凄いんですが、無理は禁物、まだいけると過信し過ぎないくらいのほうがいい。
普段から少しいいかげんくらいのほうがちょうどいい…、この部分、私は得意です…(笑)。
ただ、なんでも完璧を求めすぎない!っていう考え方も時にはいいかもしれませんね。
ちょっと違った意味でも、身体の不調においても同じようなことがいえるかもしれません。
レントゲンでこうなっているから、今の痛みがある。
この数値が高いから、この臓器の働きが悪い。
画像化され、数値化された事実がないと、不安かもしれませんし、はっきりとした理由がほしい。
でも、診断名や病名に捉われ過ぎずに、身体の感覚や声も大切に。
痛みや歪みにもとらわれ過ぎないこと。
ちょっとええかげんな精神も大切かもしれないですよ!
身体の感覚として、6割くらい間に合えばよいという考え。
身体からの声を聴く、身体の感覚を頼りにするのが、操体法。
操体法について、少し詳しく知りたい方は、こちらから。
当院の整体によって、身体がお休みモードに切り替わる、身体のスイッチが入るきっかけになれば幸いです。是非、体感しにいらしてください。
ちょっと変わった整体…、たまにはいいかもしれませんよ(笑)。
最後にお知らせです。
今週末の4~6日の3日間は、奈良での勉強会の参加のため、臨時休業とさせていただきます。勝手ではありますが、よろしくお願い致します。
写真は当院の前にある橋。
っと思って、もうすぐある七夕のことを少し書こうと思ってましたが、今日はこのへんで。すぐ話が長くなりますので…(汗)。
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