本日は、HPを見てご来院頂いた40代男性K様のお話。
6日ほど前に、寝違いと思われる症状でお困りで来院されました。
寝た姿勢から起き上がる時の痛み、首を前と後ろに曲げるのが辛い。というのが主な症状。
首の痛みの方には、頻繁に使用する腕を捻る施術から開始。
まずは、座ったまま、腕をどちらに捻りやすいかをK様にたずねて、捻りやすいほうに動かしてもらいました。当院で実施する動きの整体です…。
あとは、腕の捻りやすい方向に、K様が思うように捻って頂きました。初回の来院の方には珍しいくらい、体幹部分や首の方まで身体が動く感じでした。
『気持ちが良い感じありますか?』って聞いたところ?
『いや、よく分からないです…』とK様。
こういうことはよくありますので、
『そうですよね?。それでも大丈夫です。では、そのまま腕を捻る感じで、動く範囲で続けてください』と私。
(*初回の方のほとんどは、気持ち良くはないし、よくわからないとおっしゃる方のが多いです(汗)…。でも、今回のK様の場合、正直これは効いてるなぁって思いました。)
で、その後、腕のネジレと首の動きを再検査。
『捻りやすくなってるし、首も何か動きやすいです…』とK様。
???が飛んでる様子でした。
次は、ベッドに寝て頂いて、両膝を90度曲げた状態で、膝を左右に倒す膝倒しの検査。
これも左右差を確認して、倒しやすい方向に動いてもらいました。
膝倒しでは、『これは、ちょっと気持ち良いですね~』とK様。
『良いですね~、首も動かしたかったら、動かして良いですよ~』と私。
2度、この膝倒しを繰り返した後に、K様に首を持ち上げてもらいました。
『えぇ、軽い?、楽に上がります(笑)。』
って笑顔と驚きの表情。
この表情が見れたときは、ほんとに嬉しいですね。
今回の方は、身体に任せて動いてもらって、身体が勝手に歪みや不調を戻してくれました。身体にゆだねる。身体の治癒力は凄いですね。
まさに、身体の設計にミスはないということを目の前で体感しました(笑)。
今日は、この方の次のお客様のS様。
久々の脊柱管狭窄症。
この方の施術、大変。
身体の設計にミスはないと言い聞かせて、次回もう一度やり直しですね。また、機会があれば、ブログにも書かせていただきます。
あと、野球のバッティングも、次回頑張ります…。
ほんと次回があるだけでもありがたいものです。
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