今日は、風が強かったですが、涼しい1日でしたね♪
夜は肌寒いくらいでしょうから、お気をつけください。
さて、今日は、先日来ていただいた20代女性、U様のお話。
フットサルをしていて、ボールを蹴る際に股関節が痛いとのことで来院されました。趣味というよりは、競技レベルの方であり、3カ月ほど痛みが続いているとのこと。
走っても痛くないし、日常生活はそれほど支障はない。
競技レベルの方だとこういう方は多いですね。。。
実際に、股関節の開きは悪かったですが、力を入れても痛くないので、お腹周りや足首を中心に調整しました。そうすることで、股関節の開きは変わりましたが、まだしっくりとは来てない感じではありました。
お店でボールを蹴れる環境ではないので、分からないですが、見立ての予測では、捻挫グセのある足首は影響がありそうな印象でした。
蹴る動作や投げる動作は、全身運動ですし、身体全体の影響はかなり大きいですし、足首が固定できていないと、股関節にかかる負担も大きいでしょう。
今回は、それくらいで終了となり、経過観察にはなりました。
スポーツだけではないですが、全身の繋がり、バランスは身体にとってとても大切です。
このU様は、明日フットサルがあるとの話だったので、どうなるか?ですね。少しでも良くなれば、見立てがあっているように思いますので、再度来てもらえればとも思います。
スポーツ障害はなかなか一回では。。治りません。
松坂投手もかなり苦労してそうな印象ですが、肘や肩よりも、股関節が原因ではという話ですからね。
右肩が痛い場合は、左の股関節の影響は大きいと思います。
松坂投手の場合は、右か左かはわかりませんが、、もちろん両方とも原因になります。
ふと、こういうことを考えた時に、先日のU様も、右の股関節でしたので、左肩をもっと検査してみれば良かったとも思います。。
これについては、動きとしての繋がりだけでなく、組織としても繋がり・関連性がありますので、右の股関節は、左肩との関連が強いということです。だから、今更ながらそういう検査もすれば良かったと思ったわけでございます。。。(汗)
ただ、そういう考えをもって身体の関連性を考慮した整体をしておりますので、もし、スポーツ障害でお困りの方で、痛い部分に湿布や電気という治療しかされていない方は、ぜひご相談ください。
よろしくお願い致します。
少し身体の繋がり。っていう面でご興味がある方は、
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