操体法のこと  健康をもっと身近に…

昨日の最後のお客様は、ホームページをご覧になってきて頂いた30代男性のM様。

寝違えのような急な首の痛みでご来院されました。

ぎっくり腰や、ぎっくり首、寝違えなどに対して、当院では、基本的に操体法という施術方法の考え方で対応させて頂くことが多いです。

簡単に言えば、痛くない方向、気持ちの良い方向、痛みから逃げる方向などに動かすような施術です。

特に、急性期のような痛みが強い時には、無理に痛い方向へと動かしたりはしないため、悪くなるリスクもなく、安全であると考えています。

昨日のM様も、腕のネジレや骨盤の調整を目的に、動かしやすい方向をお聞きしながら施術を行いました。

痛い部分ではなく、痛みとは遠い場所からの施術から開始して、さらに痛くない方向へ動かしていくというイメージを持ってもらえればと思います。

何が合うかは、ヒトそれぞれでもあるとは思いますが、整体というか、身体をよくする術(すべ)として、お医者さんが考案した操体法。

先週、来て頂いたお客様で、病院で働かれていたご経験を持つOTさん(作業療法士)の女性T様も、当院での施術内容や操体法に興味を持って頂いたみたいでしたので、操体法の本をお貸ししました。

病院や整体、接骨院さん、理学療法士さんなどなど、身体のことに携わる方々の垣根なんて、なくなってしまえば良いのになぁ~って思います。







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