さて、今回は、ただただ独り言の回になります。
私が何かを言える立場でもないですし、深い意味はございませんが、
本日は、なおえ健康院の生業の中でも、大切にさせて頂いている操体法という考えを少しご紹介させていただきます。。
操体法という理論、整体技術は、このHPでも頻繁に書かせていただいていること。
もちろん、私の場合は、加藤先生の理学操体。
その技術や理論に関しては、回数は多くはないですが、、宮城県にも何度か行かせてもらって、勉強をさせて頂き、理学操体という概念から操体法という考えにも触れさせていただくことになりました。
そして、有難いことに、数年前には、三重県やなおえ健康院でも、3回ほど加藤先生がお越しくださり、理学操体セミナーをさせて頂く機会もございました。
このHPにも書かせて頂いている、気持ち良い整体、快感覚にゆだねる整体です。
理学操体、操体法にご興味のある方は、こちらから。

先日は、脊柱管狭窄症のケースを書かせていただいたばかりではございますが、、
整体や身体のしくみ、機能などはさておき、、
ヒトの身体は治るようにできているし、身体の設計にミスはない
というコトを操体法ではおっしゃられていますし、
息をつく、飲み食いする、身体を動かす、頭で考える(想う)
この4つの基本となる自然の法則は、生きていく上でご自身で、ご自分でしかできないこと。
他の誰かに代わりにやってもらうコトも、、できない。
それを有難く、心地よく、味わいながら実践すれば、健康である。
そんなことを操体法の創始者である、橋本先生はお伝えしています。
ご興味あれば、、こちらをどうぞ♪
動画もあります。
先日も、脊柱管狭窄症のケースでの、、整体で結果を出すこと。。
そんなコトを書いたばかりで、、恐縮ですが、
そんな文章、独りよがりの想い対して、、
改めて、気づかせて頂いた日となったので、ある意味では正反対のコトも書いておりますが、こんな記事も書かせていただきました。
実際に、整体でできることは、お客様ご自身の身体が本来持っている『治る力』への気づき、脊柱管狭窄症のケースであれば、腰を反っても大丈夫なんですよ~。。ってコトだったかもしれません。
つまり、施術者の役割とは、治すことはできなくても
その人が本来持っている力、素晴らしさに気づいてもらうお手伝いができること。
操体、整体も、ホドコシにあらず、ハカライなり。
それが本質でもあるように考えていますし、操体法をされている素敵な先生方から学ばせて頂いたことであります。もちろん、このお言葉も引用させていただいております。
今後も、なおえ健康院では、理学操体や操体法の考えや身体の理について、微力ではございますがお伝えできればと考えています。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
私なりに、私ができることを続けていければと考えています。