先日のブログでは、我が家の息子の入学式のことを少し触れました。
その少し前、時間は前後してしまいますが、卒園式のあとに起きたちょっとした出来事を書かせて頂きます。
よろしければ、ゆるっと読んで頂ければと思います。

先月の卒園式の中で、担任の先生が園児たちに向けて
とても印象に残る言葉を話してくださっていました。
『小学校に行くと、
勉強やテストの点数ももちろん大切だけれど、
それ以上に大事なのは
お友達をつくることですよ』、と。
私自身、とても共感する内容でしたので、
卒園式の夜、長男とお風呂に入ったときに
その話をもう一度伝えたんです。
「小学校では、
テストの点数や勉強も大事だけど、
お友達をつくったり、
人に優しくすることの方がもっと大事なんだよ」
そんなふうに、少し得意げに話していたように思います。
そして翌日。
私は整体の練習会があり、
帰宅したのは子どもたちがすでに寝た後でした。
さらにその次の日、
また長男とお風呂に入っていたときのことです。
突然、こんなことを聞かれました。
「昨日の勉強会は、何点やったの?」
私は正直に、
「うーん……30点とか40点かなあ」
と答えました。
新しい技術を学ぶ中で、
なかなか思うようにいかないことも多く、
そのときの正直な気持ちでした。
すると長男が、こう言いました。
「点数なんて気にしなくていいよ。
お友達になればいいんじゃないの?」
……完全に一本取られました。笑
先日、自分が言った言葉を
そのまま返されたような感覚で、
何か、本質を言われたような瞬間でした。
もちろん、整体という仕事においては、
毎回100点の施術ができるのが理想ですし、
お客様にとっても、その方が良いに決まっています。
でも現実は、
なかなかそう簡単ではありません。
それでも私は、
少しでも良い施術ができるように、
日々学び続けたいと思っています。
一方で、
私が学んでいる操体法という考え方の中には、
「身体も健康も、60点で間に合えばいい」
という、とても大切な視点があります。
完璧を目指すことも大切だけれど、
無理をせず、
今の自分の状態でうまくやっていくこと。
たとえ、腰痛や首痛があっても、
『間に合えばよい』
『何とかなる』
これは身体だけでなく、
仕事や人生にも通じる考え方だと感じています。
身体や健康で言えば、病名や痛み。
仕事で言えば、結果や成果だけに
良い意味で拘り過ぎないこと。
っていう意味でもあるかもしれませんね。
もしこんな考えにご興味のある方は、
ホームページにも少し書いておりますので、
よければのぞいてみてください。
こちらから ➡➡操体法
それにしても、
今回の出来事は、
完全に長男に教えられた時間でした。
子どもはときどき、
大人よりもシンプルに、
本質を突いてくることがありますよね。。
技術はこれからも磨いていきますが、
それ以上に大切なことを、
改めて思い出させてもらった気がします。

整体院での結果・成果はもちろん大切ですが、
良い意味で親しみやすく、
良き関係でいられる整体院
そんな場所でありたいな、と
ふと思った、お風呂時間での出来事でした。
それでは、本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
皆様も年度代わりでバタバタする4月かと思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。
