正座が辛い方への整体と足部の重要性について  




 お盆明けの初仕事。って方も多いのではないですか?

 お盆も過ぎれば、夏も後半って感じですね…(汗)。

 本日は、正座ができない。とお越しくださった方のお話。

 正座ができない理由が、膝痛かと思っていたら、

 知り合いのご紹介で来て頂いた本日のN様は、

 外反母趾のせいで、正座が辛く、できないという方でした。

 正座の際に、足関節を伸ばしきることと、外反母趾部分にお尻が当たり負担がかかるため、正座が辛い。

 足首の捻挫で、足首が伸びないので正座ができないケースはよくありますが、外反母趾で正座ができないというのは、比較的珍しいケースではありますが、足部ももちろん膝やいろんな部位への影響があります。

 今回の方の場合、上向きで寝ると、胸がつまるように息が苦しい。という症状もありましたので、正座よりもそっちのほうがとも思いながらの施術でした。

 結果、上向きでの息苦しさは改善しましたが、正座での痛みは残りましたので、この症状は次回にもちこし…。

 ただ、昨日の練習会で教えてもらった足部への運動が少し正座の痛み改善に効果を発揮しましたので、足部を施術、整体することも正座や膝痛との関連性は強いかと思います。

昨日の練習会が早速活かされ、身を結ぶというこの流れは有難いです。肋骨ではありませんでしたが(笑)、PTのK先生ありがとう。

 足部からの身体の影響も大切です。

 結局は、重力や重心の影響を上半身に伝えるのは足部であり、足から動きことの多い人間にとっては、とても大事な部位となりますので、整体や施術で触らない、見ないということはありえません。

重心を円滑に移動できうる身体を作るためにも足部はとても重要な部位だと思いますよ。

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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