来院される目安のひとつとして。

 

さて、朝晩がかなり冷え込むようになってきておりますが、皆様も冷えなどは大丈夫でしょうか?

寒暖差のある気候のせいか、普段よりも症状が強くなっている方もいるようです。

 

本日は、先日来てくださった方が、お話していただことも含め、整体を受けに来てくださる目安のひとつにでもなればと思い、ご紹介させていただきます。

 

当院では、定期的に来てくださるお客様には、次の来院の目安として、施術前に行う動きの範囲、柔軟性などに関して、この動きが硬くなってきたり、ツッパリ感や痛みがでたら、来院していただくこともひとつの目安としてお伝えさせていただくことも多々ございます。

どうしても、1回や2回目の来院では、その症状に合わせたペースや、お客様の希望などに応じてお話もさせて頂いていますが、何度も来てくださる方であれば、その方の悪くなるパターンや、身体の機能や痛みの特徴などによって、注意すべき部分があるのでお話しやすいと考えています。

また、先日お越しになった方の例でいうと、肩こりや首の症状でお越しになることが多い方ではありましたが、今回、来てくださった経緯として、当院で施術を受ける前には、首を回すとボキボキなどの音がなったり、自分でもバキバキと音を鳴らすようなことをしてそうですが、施術後は、そのようなことがなく、数日前から、同じようにボキボキと音が鳴るようになって、症状もでてきたので、来ました。とお話されていました。

それを聞いた時に、そういう身体からのサイン、変化を目安に来てくださるのは、ひとつの判断材料になります。みたいなことを言わせていただき、以前にも、別のお客様のお話で、施術後、1~2週間は、座る際には足を組まずに仕事などができるけど、自然と足を組むようになったら、当院に来ています。ということをおっしゃるお客様もいたので、そのお話もさせていただき、来院の目安の一例としてあげさせていただきました。

 

このお二人のように、何か、普段とは違う身体の変化、症状が出てきた時には、何か身体に歪みや張りなど、バランスがくずれてきているというサインにはなるのではないかと思います。

数日前までは、脚を組んだりしていなかったのに、急に脚を組んだりするのは、その姿勢のほうが楽であるという無意識な反応というか、対応だったりすので、どこか身体のバランスが崩れている可能性も高いので、それはひとつの来院の目安になるかと思います。

初めて来て頂くという方には、あまりプラスにはならないお話にはなりましたが、ある程度身体は戻ったけど、次は、いつ行けば良いのだろうか?とお悩みになってしまう際には、東洋医学では、未病。と言われているような、痛みや症状はないけど、違和感やちょっとした異変くらいの段階で来てくださると、大きな痛み、症状を未然に防ぐことにもなるのではないかと思います。

例えば、未病の段階であるようなぎっくり腰になる前に来ていただくと、ぎっくり腰になってしまってからだと、2,3回は通ってもらわなければならない状態を未然に防いで、一度の来院だけですんでしまうようなことにも繋がるのでないかと思いますよ。

 

特に、今のような季節の変わり目、本格的な寒さに移行するような時期には、ぎっくり腰なども起こりやすいので十分にご注意くださればと思います。

 

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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