先日、とても有り難い出来事がありました。
60代の女性のお客様。
2年ほど前に、整体に2度ほど来てくださったことがある登山が大好きだった女性。
先日、約2年ぶりにお電話をいただきました。
お話を伺うと、昨年、下肢痛が辛く腰の手術をされたとの話。その後に、今度は反対側の足にしびれや痛みが出るようになり、その後も整形外科さん、ペインクリニックをはじめ、いろいろな医療機関で治療を受けてこられたそうです。
ブロック注射やMRIはもちろん、何件か病院に通ったとのこと。
そして、2回目の手術案も言われ始め…、更なるブロック注射や下腿部分の神経伝達検査などをお勧めされた際に、ふと思い出してくださったのが、なおえ健康院だったそうです。
今回、初めてご来院されたときは、杖代わりのスティックがないと長く歩くのは不安、痛みが下腿部分に感じる状態。
お電話の際に、これまでの経緯などはお聞きしていて、私は、「今の症状や辛さ、診断名などにとらわれず、一度、違う角度から身体を見てみませんか?」というお話をさせて頂きました。
そして、「病名を含め、これまでの診断経過を一度手放してみてはいかがですか!?、そんなことも軽くお伝えして、詳しくは、お身体を見ながらお伝えします。」と。
もちろん、誤解のないよう、これまで受けてこられた治療を否定するつもりはありません。
実際に、お話をお聞きしても、私の経験上にはなりますが、この方も一般的な治療の段階を踏まれて、現在に至る。そんな印象でございました。
ただ、身体の不調や痛みにはいろいろな側面、ストーリーがあると私は常々想っています。
整体をしながら、お身体を評価し、私の考えをお伝えし、神経整体でのソフトな整体と、少しお客様にも動いていただく整体をして、さらにいろんなお話をお聞きさせていただきました。
すると、初回の施術後には、足の軽さ、歩きやすさを感じていただけたようで、
「え〜、、なんでこんなんで歩きやすくなるし、膝も曲げやすくなるの〜!?」
「2年前もそうだったけど、、毎回よく分からないんだけど、、楽ですね。。」と、
2年前と同じで、整体後には不思議そうな顔もされてましたが、「これなら、心配していた旅行にも行けそうです。」
と、笑顔で帰って頂きました。
今回のお話は、10月の終わりのことなんですが、
その方が、2回目のご予約を頂いた日よりも前に、突然、お店に訪ねて来られました。
その旅行の翌日、ハロウィンのお土産を持って。

その際のお話では、
「旅行にも行けたし、もうスティックも使わずに歩けています。あの病院通いの日々はなんだったんだろう。。って。下肢の神経伝達検査も問題なしでした。それよりも、一緒に旅行に行った人に、私のスティックを貸してあげたんですよ~(笑)」
とのこと。
もちろん、身体の状態や変化には個人差がありますし、今回の変化がすべて施術によるものだとは思っていません。
長くなるので割愛しますが、この方にはいろんな背景もあって、、とにかく身体が過緊張、交感神経が優位な状態が続いていたのが、1番の原因だと思います。
専門的な表現だと、注射や痛みなどに耐えて、ただただ防御性収縮が強かった印象でした。
もちろんまだ足の症状は残っています。
それでも、初回の整体以降、2回目の整体の時には、スティックは全然使用していない。とのご報告を頂きました。
コレは、本当にありがたい限りです。
いや、ありがたいの極みのようにも思えたお話とその経過。
身体に携わる仕事をしていて、こういう瞬間があるのはとても有難いことです。
Y様、お土産をお届け頂き、ありがとうございました!
また、次の旅行、お出かけも楽しんで頂けたら幸いです。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

